慶應大学蟹江研が作成している世界の温暖化ガス排出削減目標のデータベースです。
慶應義塾大学 蟹江研究室 |
カナダ
短期 | 中期 | 長期 | |
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目標数値 |
N.A. |
-17% (2005年比) [2020年までに] |
−60〜−70% (2006年比) [2050年までに] |
対象・領域 |
- |
GHG | GHG |
見解表明レベル |
- |
コペンハーゲン合意に基づき提出され、カンクン合意で留意 | 政府方針(2007年6月) |
法的拘束力 |
- |
なし |
- |
目標設定根拠 | 京都議定書で2012年までに1990年比6%の削減を定められていたが、2007年4月に目標達成を断念。 | アメリカの最終的な削減目標と連携 | 世界全体で2050年までに温室効果ガスを半減させなければならないという認識に基づいている。 |
参考 | UNFCCC | コペンハーゲン合意へのプレッジ詳細 | 2007 EU-Canada Summit Statement詳細 |
これまでの数値目標の経緯 | ・1997年:京都議定書により90年比6%削減義務を負う。 ・2007年4月:京都議定書に定められた温室効果ガスの削減目標に到達することは不可能であると発表し、目標達成の断念を表明。 ・2007年6月:2050年までに2006年比60〜70%削減目標を発表。詳細 ・2008年3月:政府により「Turning the Corner」計画が発表され、2020年までに330mtce(2006年比20%削減に相当)の削減を表明。 ・2010年1月:コペンハーゲン合意では05年比17%削減をプレッジ。詳細 |